あなたにとって映画とは?(乾和広)

あなたにとって映画とは?


映画で語るキャリア塾、ラーニングファシリテーターの乾和広です。

私自身は坂田塾長のサポートとして、映画で語る場が、話しやすく、気づきを深めるお手伝いをさせていただきます。

普段は、教育業に勤め、子どもたちの学び、気づきをサポートしています。

なぜ、映画で語るキャリア塾のお手伝いをさせてもらうのか。私自身がどんな人であるのか。これを語る上で映画との関わりは切っても切れないものになっています。


★出会い


出会いは18歳、大学1回生。

大学の講義の中で教授が見せた動画に対するコメントを学生に求めた時でした。

 「こんなこともすぐに対応できないなんて。3回生、4回生、就職してから君たちは破滅するぞ」

そんなことを言い放った教授は、講義の最後に


「月明かりの下で」~ある定時制高校の記憶~


という映画が、大阪の十三にある映画館で上映しているから観に行きなさい。

そして、レポートを書いて提出しない。できれば一緒に誘いあい、複数人で見に行き、その後話し合いなさい。」

そう言い残してその日の講義を終えました。

当時の私は小学校、中学校で受けてきたいじめのトラウマから、人と関わることに大きな不安を感じていました。

なぜ映画を観に行ってレポートを書かなければならないのか。

そもそも、十三ってどこだ?

なんで誰かと一緒に映画を観に行かないといけないんだ。

大学1回生の私はそんなふうに感じていました。


しかし、課題なのだから仕方ないと思い、観に行ったこの映画は

私にとっていじめのトラウマを克服し教育に携わっていくための勇気を分けてくれた素晴らしい作品でした。


一方で、誰かと行く勇気がなく、1人で観に行ったことを静かに後悔していました。

その後も繰り出される課題映画の数々。

慣れてくるとともに、誰かと一緒に1つの映画を見て、語り合う時間を持つことができるようになってきました。

見る本数が増え、まとめるレポートの本数も増え、何が力になるのかわからないまま、やり続ける日々が続きました。

そんな見方が変わったのは課題レポートを出し続けていた教授の一言でした。

「映画には人生が詰まっている。それを疑似体験できる最良のツールである。」

2時間ちょっとの時間で、自身が経験し得ない環境の中どう生きるかを考えることができる。

語り合う中で、視点がさらに広がり、自身の人生につなげるヒントを得ることができる。

その言葉を受け、大学時代から積み重ねてきたレポートの総数は500本を超えました。


★映画というツール、その可能性・未来


そんな時、塾長の坂田さんから、映画で語るキャリア塾をやりたいんだ。

映画の選定を一緒に考えてくれないか?

私自身が積み重ねてきたことが、新たな教育の可能性に繋がっている。

それならばぜひ、と思い参加させていただくことになりました。

観てきた映画を振り返って見てみると、私の人との関わりに大きな影響を与えてくれていると感じています。


私にとって映画とは心の器を広げ、多くの人と関わる可能性を築き、未知へ向き合う力を分け与えてくれる映画というツール。



あなたにとって映画とはどのようなものですか?

一緒に話し合える時を楽しみにしています。


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