私たちが何かを決める時や

何か行動をする時、自分で決めたことに取り組むこともあれば、 周りの意見に左右されて行動することもあると思います。
会社員として、組織人として働く人の中には、 上司がそう言うから仕方がない。
会社の方針がそうだから仕方がない。
そんな理由で、自身の考え方とは違うことをすることも 少なからず存在していることと思います。
組織の歯車の1つとして貢献していくこと。
それはもちろん、自身の生活にとって、 そして社会生活の中で大切なことに違いありません。
けれど、自身の考え方を優先してもいい瞬間も あると思うのです。
今回ご紹介する映画「新聞記者」は ・会社や上司の決定に納得できず、もやもやした気持ちを持っている方 ・組織人としての視点が強すぎて、自分軸が分からなくなってきている方 ・仕事において本当はこうしたいのに。という思いを持つ方 におすすめな作品となっています。
ぜひ、映画を介して、自身の考え方を広げていく。
そんな機会を持ってみてくださいね!
1.映画 新聞記者 あらすじは?
東京新聞にFAXで送られてきた不可思議な情報。
それは、内閣府が主導して特殊な大学新設計画を進めている。
というものでした。
取材を命じられた1人の女性記者は 正義感が強く、真実を突き止めようとする姿勢の高い人でした。
一方、内閣府に出向し、内閣情報調査室に所属していた若手エリートは、 現政府に不都合な人物のスキャンダルをでっちあげ、情報操作をする仕事に、やりがいを感じることができないでいるのでした。
そんなある日、若手エリートが 外務省時代にお世話になっていた上司が 自殺してしまいます。
そして、自殺の原因が自身の職場の 情報操作にあることを偶然知ってしまうのでした。
上司に事の経緯を追究しようとする若手エリートの青年。
しかし、上司からは圧力をかけられるのでした。
また、真実に近づこうとする記者に対しても、上司を通じて 脅しをかけられ、取材を続けることには、 大きなリスクをはらんでいくのでした。
そんな中、記者と若手エリートの青年は 真実を明らかにできるのか?
現在AmazonPrimeにて視聴が可能な作品です! www.amazon.co.jp/dp/B07Z9VBBRD