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映画 記憶にございません から考える「変化の敵」との向き合い方

うまくいかないことがあった時、何とかしたいと思うことはありませんか?


何かを変えるために、一生懸命になったことはありませんか?


映画 「記憶にございません」 に登場する史上最悪と

呼ばれた総理大臣もその一人でした。


きっかけは、決して前向きとは言い難いものでした。

けれど、私たちが何かを変えようと決心する時も、前向きな時ばかりではありません。


むしろ、失意の中、何とかするために変化を求めることもあるのではないでしょうか?


これまで積み重ねてきた非行・蛮行の数々に、身内すら信頼してもらえない総理大臣。


そんな総理大臣が、石をぶつけられ記憶喪失になったことがきっかけで、正しい政治家として変化していく物語から「変化の敵」との向き合い方について考えてみましょう。


1.映画 記憶にございません あらすじは?

史上最悪の総理大臣。支持率2%台。


闇雲に国民から税金を徴収し、不必要なプロジェクトを打ち立て、賄賂や献金、談合など、怪しげな裏取引は数知れず。


そんな総理大臣に石が投げつけられ、頭に当たって倒れてしまった総理は、自分自身が総理大臣である記憶を失くしてしまうことから物語は始まります。


入院している施設を飛び出し、町をうろつく総理に対し、文句を浴びせかける国民。


飲食店で食事をしても、嫌な顔しかされない状況に違和感を持った総理は、記憶のない中訪れる総理としての仕事に対応しながら、国民のための政治を志し、再スタートを切っていきます。


記憶を失った総理の味方は誰もいないと言っても過言ではありませんでした。


変わろうとする総理を信じず、変わらないことを是とする人たちとどう向きあい、国民のための政治の再スタートを切っていくのか。


コメディ映画でありながら、本当に価値のあることを届けたい全ての人へのエールもこもった本作


現在はAmazonPrimeやNetflixにて視聴可能です

AmazonPrimeのリンクはこちらから http://www.amazon.co.jp/dp/B087MXW77F


Netflixのリンクはこちらから https://www.netflix.com/title/81438147


2.映画 記憶にございません から考える「変化の敵」との向き合い方とは?

この映画の見どころは、何と言っても総理大臣の変化の物語にあります。