映画「東京物語」から考える家族観とは?



早く出ていってくれたらいいのに。いつまでいるつもりなんだろう。


相反する気持ちが入り混じる家族との時間。


皆さんは、家族との時間をどのように過ごしておられますか?


今回ご紹介する映画「東京物語」は1953年に公開された名作です。


コンテンツこそ70年前の作品ですが、コンテクストは私たちが持つ背景から考えるもの。


ですから、昔の作品からでも今の時代に通じるヒントがあると考えています。


最近では、『仕事と人生に効く 教養としての映画』という書籍の中でも、評価されていました。


そんな映画「東京物語」の魅力や考える視点を映画で語るキャリア塾よりお届けいたします。


1.映画 東京物語 あらすじは?


尾道に暮らす老夫婦が、子どもたちが住む東京を訪ねることで物語は始まります。


医者として働く長男。美容師として働く長女。次男と結婚したものの戦争により未亡人となってしまったのりこさんを中心に描かれた本作。


家族として老夫婦に関わる姿は三者三様でした。


身内だからこそ見せてしまう甘え。

身内であっても、他人だからこそ関わる丁寧な関わり。


老夫婦が東京に住むそれぞれの家族と関わりあう中で見えてくる家族観には、私たちに通じるところを感じさせます。


現在は、AmazonPrime、Netflixなどさまざまなサブスクリプションサービスにて視聴が可能です。 AmazonPrimeのリンクはこちらから

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2.映画 東京物語 この映画の見どころポイントは??


この映画の見どころとして、よく紹介されているのは、撮影技法ではないでしょうか?


ローポジションやカメラの固定といった、監督小津安二郎さんの撮影技法に焦点が当たることも多いと思います。


実際、一度映画を観終わった後に、もう一度初めから観てみてください。 一つ一つのシーンや情景に込められたメッセージに思いを馳せる時間は映画の見どころポイントの一つと言っても過言ではありません。


内容そのものについては、近年の作品を観慣れている方からすると、淡々と描かれている印象を抱かれるかもしれません。


しかし、淡々と描かれている中には、私たちとのつながりを感じさせる瞬間が数多く存在しているはずです。


70年前の東京はどのような姿だったのか。その当時、都会と田舎ではどのような考え方の違いが生まれていたのか。


多くの情報が手軽に手に入れられるようになった今とは違う世界での出来事を追体験する時間は、この映画の見どころと言えるのではないでしょうか?



3.映画 東京物語から考える 家族観とは?


時代背景も、家族構成も異なるのに、何を考えるんだ。


もしそんな風に考えておられる方がいれば、ぜひ一度騙されたと思って触れてみてください。


時代背景が違っても、家族構成が違っても、人の間で起こる営みには、通じる瞬間を見出せるはずです。


映画で語るキャリア塾では、観て終わりにするのではなく、観て、考え、語り合い、気づきを深めることで、自分に活かす映画との付き合い方を提案しています。


ぜひ、映画 東京物語でも、映画を観る視点を持って、観て、考えていただければ嬉しいです。


では、その映画を観る視点ですが、


「三者三様の家族の在り方(老夫婦との関わり)はなぜ生まれたと思いますか?」


医者の長男、美容師の長女。未亡人ののりこさん。

そして、大阪に住む鉄道員の三男。

実家で共に住む次女


老夫婦とのかかわりを観る中で感じる違和感をぜひアウトプットしてみてください。


きっと、あなた自身の家族観を振り返るいい機会になるはずです。



4.さいごに


いかがでしたでしょうか?


映画「東京物語」から考える家族観とは?


ぜひ、紹介した見方を参考に映画をご覧いただければ幸いです。


映画で語るキャリア塾では、映画を観て、考え、語り合い、気づきを深めることを通して、自分らしいキャリア形成につなげる新たな映画との付き合い方を提案しています。


2022年5月8日(日)13時~16時30分には映画で語る体験会を開催します。


・映画を観る習慣のある方 ・映画を観て、語り合いたい方 ・映画を通じて将来について考えてみたい方


ぜひ、この機会に映画で語るキャリア塾を活用してみてくださいね。

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