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【映画で学ぶ】自信のなさと向き合い一歩前へ進む(映画 私は光を握っている)

これまでの自分のままでいいや。

そう思っている時、ふとした瞬間で、 変わらざるを得ないことが訪れることがあります。


変わりたい。でも、自信がない。


時間だけが刻々と過ぎていき、 不満をそのままに過ごし続けることも あるかもしれません。


私は人と関わるのが苦手だから。

私にできる事なんて、何もないから。

年下の子たちの方が、よほどしっかりしているように見えるよ。


周りと比べて、自分なんて。と考えてしまう方もいるかもしれません。


今回おすすめする映画、「私は光を握っている」は そんなあなたに、一歩歩み始めるきっかけと力をくれる作品だと 思っています。


いきなりうまくいくための処方箋をくれるわけでは 決してありません。

だけれども、ほんのちょっとだけ、足を踏み出すきっかけに

良かったら、読んでいってください。


1.映画 私は光を握っている あらすじは?

主人公の澪は、両親を早くに亡くし、 祖母と2人で、長野県の湖畔の民宿を切り盛りしていました。

しかし、祖母が入院してしまったことをきっかけに、 民宿を廃業することになってしまいます。


外の世界に出ることに不安を憶えながらも、 父の友人を頼りに上京。

けれど、始めて見たバイトは続けられず、 モヤモヤした日々を過ごしていました。


ある日、祖母からのエールをきっかけに、 父の友人が経営する銭湯を手伝うようになっていくところから、 少しずつ澪が変化していく姿が描かれていきます。


再開発の進む東京の下町で生きる人たちと 銭湯をめぐる物語。


現在AmazonPrimeにて視聴が可能です! www.amazon.co.jp/dp/B089F8SLWH


2.自信のなさと向き合い、一歩前へ進む

祖母と共に働き、人と関わることから避けてきた澪さん。


しかし、祖母の入院がきっかけで、外に出なければならなくなった時、 ある言葉を伝えられていました。


「見る目と聞く耳をしっかり持ちなさい。」


その言葉を胸に、うまくいかないなりにも、 新しい場所に飛び込み、人と関わり合っていく。