人生が手に余る時は唇を丸めろ。

唇を丸め、口笛を吹いて、こう言え。
鶏は卵の運命を知らない。
ひな誕生かそれとも目玉焼きか。誰も将来のことはわからない。
兄弟 うまーくいーく。友ようまーくいーく。
歌って踊る、元気が出る映画 きっとうまくいく を題材に、 2022年8月31日(水)第6回映画で語る講座が開講されました。
映画を介して”世界”を、”未来”を、そして”自分”を語り合う場で どのような話が出てきたのか?
今回も、改めてお伝えしていきますね!
1.映画 きっとうまくいく あらすじは?
毎年40万人もの入学願書が出される超名門大学ICE工科大学 そこに好奇心旺盛で風変わりな青年ランチョーが入学します。
同室になったファルハーンとラージュは、 親からの期待に応え、エンジニアの勉強を積み重ねてきたが、 自分の本当の思いを隠して生きてきたり、
不安な気持ちを押し殺しながら、生きてきたのでした。
学長は、人生は競争であると考える教育者でした。
そんな学長の考え方に対し、ランチョーはぶつかっていきます。
そんなある日、学内で学業のストレスが原因で自殺する事件が起きてしまうのでした。
ランチョーは異端児として、学校にどんな変化をもたらすのか?
学長はランチョーとどのように向き合っていくのか?
そして、親の期待に応えるあまり、自分の気持ちを隠し、 不安に生きていた2人の青年はどのような進路を選ぶのか。
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2.映画 きっとうまくいく を語って見えてきたこと
あなたは人生とはどのようなものだと考えていますか?
学長が言うように、人生は競争であり、 勝つことが大切であると思いますか?
それとも、ランチョーが言うように、 出世や成功ではなく、 学識や優秀さを追究することが大切だと思いますか?
僕自身、この映画で語るまでは、 この2つの考え方は、対立しているもので、 両立させることが難しいものだと感じていました。
しか